クレンジングはとても大切!その理由や正しいやり方とは?

更新日:2023.5.11

メイクをしている女性にとって欠かせないのがクレンジングですが、それほど気にせず、適当に行っている方もいるのではないでしょうか。しかし、美肌を作る上で欠かせない大切な役割を持っているものなので、重要性についてご紹介しましょう。 

正しいやり方や、クレンジング剤選びのポイントも役立ててみてください。 

クレンジングの重要性

美肌作りをしたいと考えた際に、化粧水や美容液にばかり注目してしまいがちですが、何より大切にしたいのはクレンジングと言われています。 

クレンジングにはただメイクを落とすだけでなく、顔についた汚れを落とし、その後に使うスキンケアアイテムの効果を高めるほか、肌を健康的な状態に保つ役割があるのです。 

メイクをする際には化粧下地やファンデーション、コンシーラーなどを塗りますが、これらのメイク汚れがしっかり落としきれていないと、スキンケアで化粧水や美容液を塗っても十分に浸透せず、弾かれてしまいます。 

肌の潤いを作るためには化粧水をたっぷり塗ることが大切だとされていますが、メイク汚れは水を弾く油分であり、丁寧に落とさなければ化粧水の浸透を邪魔してしまうのです。 

また、丁寧にクレンジングを行わず汚れが残ってしまうと、それをエサとして雑菌が繁殖し、肌荒れや吹き出物に繋がってしまう可能性もあります。肌の状態が悪くなると正常にターンオーバーができなくなり、いつまでも古い角質などが残りやすくなるため、クレンジングで肌の汚れを落とすことはとても大切なことだと理解しておきましょう。 

▼こちらの記事ではターンオーバーの仕組みについて解説しています。あわせてご覧ください。
ターンオーバーとは?仕組みの基礎知識と正常に保つための対処法5選

クレンジングの正しいやり方

とりあえずメイクが落ちれば良いとごしごしこするのはよくありません。まずはせっけんで手を洗って清潔な状態にし、落ちにくい口紅やアイメイクはポイント用メイク落としで落としておきましょう。 

その後、まずは油分の多いTゾーンから洗っていきます。乾いた手にクレンジング剤を取り、優しくおでこと鼻になじませましょう。続いて頬を洗います。 

目や口周りは皮膚が薄いこともあり、最後に洗うのが基本です。先にポイントメイクを落としておかないごしごしこすらなければ落とすことができず、肌にダメージを与えてしまいます。クレンジングする際には小さくくるくる円を描くようにしてクレンジング剤がなじむようにしましょう。 

次にすすぐのですが、この時に熱いお湯を使うと肌を守る油分である皮脂が落ちすぎてしまうので、30~32度程度のぬるま湯ですすぎます。最後に清潔なタオルで水気をふき取って完了です。 

▼クレンジングだけではなく、美肌になるためには気を付けたい美容方法が他にもあります。
こちらの記事では30代から始める美容方法を解説しています。あわせてご覧ください。
30代から始める美容法とは?方法をまとめました

クレンジングの選び方

ひと口にクレンジング剤といっても様々な種類がありますが、選び方のポイントとして大切なのは肌に負担の少ないものを選ぶということです。ごしごしこすらなければ落ちないものや、肌への摩擦が大きいものは避けましょう。 

また、できればただメイク汚れを落とせるだけでなく、美容効果が高いものを選ぶことをおすすめします。 

例えば、フローレスC60の「クレンジングジェルW」は、「フラーレン」と呼ばれる高い抗酸化力を持つ成分が配合されているのが特徴で、毛穴に詰まった汚れだけでなく、活性酸素も洗い流すことができるのです。活性酸素はしみやしわの原因にもなってしまうものなので、若々しい肌を目指したいと考えている方にも向いています。 

フラーレンが持つ高い美容・美肌効果とは?注目商品も紹介!

また、ジェルタイプの商品でクッション性があることから、顔を洗っている際、できるだけ肌への負担を抑えたいと考えている方にもぴったりです。 

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