フェイシャル機器の選び方は?重視すべきことと注意点について
エステの開業に資格は必要?取得しておきたいおすすめのライセンスを紹介
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
エステサロンは日本国内から海外までさまざまな場所にあり、誰でも気軽に利用できます。開業にあたり、オーナーやエステティシャンに特別な資格が求められるケースも少なくありませんが、軽くエステのノウハウを心得ただけの状態で営業を行うこともできます。
ここでは、エステサロンの営業にあたり必要となる資格や、所有しておいたほうが良い資格について詳しく紹介します。
エステサロンを開業するのに資格は必要?
日本では、エステサロンの開業に公的な資格は求められません。しかし本格的なサービスを提供するためにはノウハウを学ばなければならないので、エステの学校や講座に通い、民間資格を所持してから開業に至るケースが一般的です。
資格の取得が店舗のイメージにも直結するということで、無資格または無免許のエステはほとんど見かけなくなっています。実際、エステティシャンであることを証明するために「一般社団法人 日本エステティック協会」が定める資格を取得する方も少なくありません。
民間が発行する資格は多数存在
公的な資格こそありませんが、民間で発行されているエステの関連資格は種類が豊富です。きちんと段階的に学び、技術を身につけたことを証明するものでもあるので、取得をおすすめします。
以下では、日本国内のエステ協会で取得できる資格を紹介します。
一般社団法人日本エステティック協会
一般社団法人日本エステティック協会では、以下の4つの資格を取得することができます。
・ AJESTHE認定エステティシャン
・ AJESTHE認定上級エステティシャン
・ AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー
・ AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン
・ AJESTHE認定ボディエステティシャン
いずれも協会に認められた資格なので、この資格を取得すればエステティシャンとしての基礎的な能力を有していると判断できます。
また、これらの資格を取得しつつ諸条件も満たしている方は、国際的なエステティックの教育機関「CIDESCO」の日本支部で学び、CIDESCOのディプロマを取得してインターナショナルエステティシャンの資格を取得することができます。
一般社団法人日本エステティック業協会
一般社団法人日本エステティック業協会では、以下の3つの資格を取得することができます。
・ AEA認定エステティシャン
・ AEA上級認定エステティシャン
・ AEA認定インターナショナルエステティシャン
AEA認定エステティシャンは初級の資格であり、そこから2年以上の実務経験を積むと上級に挑戦できます。
上級資格を取得し、さらに2年以上の実務経験を積むと、インターナショナルエステティシャン試験が受けられます。
この他にも、取得しておきたい資格はあります。
他の資格に関する詳細は、こちらの記事に記載しておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
開業時には届け出を忘れずに
エステの開業に特別な資格は必要ありませんから、すぐにでも開業をすることはできます。その際、オーナーは「個人事業主」となるため、必ず「開業届」を書いて提出しなければなりません。
開業届を出さなければ事業活動が認められませんので、忘れずに提出するようにしましょう。
資格の取得でスキルアップ
日本国内にある多くのエステでは、専門的な技術と知識をもったエステティシャンが活躍しています。しかし、いくつか資格を取得して終わりではなく、専門領域を拡げていく努力も求められます。
お店を訪れる利用者が施術を受けてみたいと思えるように、上級の資格にも挑戦し、幅広く活動できるようにステップアップしていくことをおすすめします。