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エステサロン開業時の準備資金とは?金額の目安や資格について
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
エステサロンの開業を検討しているものの、どのくらいの資金を準備すればよいのかがわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「なるべく安く開業したい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、エステサロンを開業する場合に、どのくらいの資金が必要なのかを詳しく紹介します。
開業スタイルごとに必要な開業資金も紹介するので、エステの開業を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
「なるべく安く開業したい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、エステサロンを開業する場合に、どのくらいの資金が必要なのかを詳しく紹介します。
開業スタイルごとに必要な開業資金も紹介するので、エステの開業を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
エステサロンの開業スタイル
エステサロンの開業スタイルは、大きく3つに分けられます。
まずは、それぞれの開業スタイルの特徴を押さえておきましょう。
自宅サロン
自宅サロンとは、自宅の一部をサロンとして提供する開業スタイルのことです。
自宅サロンは、別の建物を借りる必要がないことや、通勤時間や距離などを気にせずに開業できることで、初心者でも気軽に始められます。
しかし、自宅が賃貸の場合は、営業目的として活用してもよいのかどうかを、あらかじめ確認しておかなければなりません。
また、家族と同居している場合は、ライフスタイルを気にする必要があります。
自宅をサロンとして提供することは、不特定多数の利用者に対して自宅を公開することにもなるので、セキュリティ面のリスクは考えておきましょう。
そのため、自宅サロンを開業する場合は、完全予約制にすることをおすすめします。
マンションサロン
マンションサロンは、自宅とは別にマンションの1室を借りてサロンを開業するスタイルです。
自宅サロンのように、自宅を特定されるリスクが少なく、また同居人を気にする必要もないので、自宅サロンと同様に初心者でも気軽に始められます。
しかし、別途賃料がかかるという点や自由な内装にできないこともあるという点には、注意しましょう。
テナントサロン
テナントサロンとは、空きが出ているテナントを借りてサロンを開業することです。
テナントのなかには、内装がそのままになった居抜き物件の状態のものもあります。
居抜き物件の場合は内装や設備をそのまま使えることもあり、ゼロから店舗を作る必要がないため手間や工事費用がかかりません。
ただし、自宅サロンやマンションサロンに比べて、別途賃料がかかることや審査が必要であることなど、気軽に開業できるわけではないという点には注意しましょう。
エステサロンに必要な開業資金
エステサロンを開業する際に必要な資金は、開業スタイルによって異なります。
ここでは、開業スタイルそれぞれでどのくらいの資金が必要なのかを紹介します。
自宅サロンに必要な開業資金
自宅をサロンとして経営する場合は自宅の内装をそのまま使えるため、必要な資金は20万~30万円程度です。
もし、引っ越しをするという場合は引っ越し代や新居の敷金礼金を含めるため、100万円程度が必要です。
▼こちらの記事ではサロン開業の初期費用について解説しております。あわせてご覧ください。
マンションサロンに必要な開業資金
マンションサロンを開業する場合の資金の目安は、150万~200万円程度です。
マンションを営業目的で借りる場合には、別途保証金が必要です。
保証金は、賃料の4か月分であることが多いため、仮に賃料が10万円だった場合の保証金は40万円になります。
マンションの立地や広さといった条件にこだわると、より賃料が高くなるため資金が増えることは想定しておきましょう。
テナントサロンに必要な開業資金
テナントサロンを開業する場合の資金は、目安として300万~600万程度です。
テナントサロンの場合は、まずテナントを借りるための賃料や保証料などの初期費用に多くの費用がかかります。
テナントの1か月の賃料は20万円程度のケースが多く、保証金が賃料の6か月分なので、保証金だけで120万円程度が必要です。
テナントが居抜き物件ではない場合は、内装も一からそろえなければならないので、設備や家具などの費用も確保しなければなりません。
店内の面積が広い場合は、スタッフを雇う必要があることは押さえておきましょう。
その他発生する費用
エステサロンの開業に必要な資金は、賃料や保証金だけではありません。
ここからは、賃料のほかに必要な費用を紹介します。
内装工事を行うための費用
エステサロンの開業にあたって、必要な内装工事の費用は工事の内容によって異なりますが、10万~200万円程度です。
エステサロンの開業のために行う内装工事では、主に以下の部分の工事を行います。
▼エステサロンの内装工事
- ・壁
- ・床
- ・空調
- ・照明
- ・水道
- ・電気
- ・トイレ
- ・カーテンレール
内装工事は、こだわればこだわるほど費用が高くなります。
希望している内容をすべて取り入れることは難しいので、優先順位をあらかじめつけておきましょう。
依頼する業者によって必要な費用は異なるので、予算内で理想の内装にできるように複数の業者から見積もりをとることをおすすめします。
消耗品や備品を揃えるための費用
エステサロンは、さまざまな消耗品や備品の準備のために、数十万円程度の費用が必要です。
主に必要な消耗品や備品を、以下にまとめました。
▼エステサロンに必要な消耗品や備品
- ・施術ベッド
- ・椅子
- ・ソファ
- ・ワゴン
- ・タオル
- ・スリッパ
- ・ペーパーショーツ
- ・ペーパーシーツ
- ・シートマスク
- ・マッサージオイル
- ・マッサージクリーム
消耗品や備品は、一つひとつの価格はそこまで高くありませんが、すべてを揃える場合は費用がかかります。
特に開業してすぐは、必要最低限のものだけそろえることがおすすめです。
エステ機器を購入するための費用
エステサロンの開業に欠かせないものが、エステ機器です。
エステ機器とはいっても、さまざまな種類がありメーカーによって搭載されている機能も異なります。
主なエステ機器として、痩身機器は120万~500万円程度、美顔器は10万~40万円程度、脱毛機器は300万~550万円程度の費用が必要です。
開業してすぐは、利用者がどのくらいになるのかがわからないため、売り上げも安定しないことが予想できます。
そのため、最初はエステ機器をレンタルにすることをおすすめします。
経営を進めていくうえで、利用者の需要や反応を確認して購入にするかどうかを検討しましょう。
▼こちらの記事では、エステサロンを開業する際に導入するべき美容機器の種類と選定のポイントについて解説しています。あわせてご覧ください。
開業資金の集め方
エステサロンの開業資金は、主に2つの方法で集められます。
どちらの方法が合っているか、確認してみてください。
▼ウィズアスのエステ機器一覧を詳しく見る
集め方①貯蓄
まず紹介するのは、開業資金を自分の貯蓄でまかなうという方法です。
こまめに貯金をして開業資金を貯める方もいれば、家族や知人などに協力を仰ぎ支援をしてもらう方も多います。
また、自治体によっては、指定された地域にエステサロンを開業すると、地域雇用開発助成金を受け取れる制度があります。
利用を検討されている方は、厚生労働省のWebサイトに対象地域が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
集め方②クラウドファンディング
エステサロンの開業資金を調達する方法として、ぜひクラウドファンディングも活用してみてください。
クラウドファンディングとは、インターネット上で不特定多数の方に向けて、開業に対する想いや熱意を公開することで、支援してもらうという方法です。
目標金額をあらかじめ設定して、その金額の支援が得られれば自分の手元に入るという仕組みです。
クラウドファンディングは、サロンの宣伝も兼ねているため、開業後すぐの集客を図る効果も得られます。
エステサロンの開業資金は開業スタイルによって異なる
エステサロンには「自宅サロン」「マンションサロン」「テナントサロン」の3つの開業スタイルがあります。
自宅サロンの場合は20万~30万円程度、マンションサロンの場合は150万~200万円程度、テナントサロンの場合は300万~600万程度の資金が必要です。
また、内装工事費や消耗品や備品などの費用、エステ機器の購入費用も準備しなければなりません。
内装工事は優先順位をつけて、消耗品や備品も開業当初は必要最低限にすることをおすすめします。
ウィズアスでは、エステサロンの開業のトータルコーディネートを行っています。
初めて開業される方でも安心のサポート体制が整っているので、ぜひお気軽にご相談ください。