自然派化粧水で美肌を目指す!敏感肌でも使用できるおすすめ商品を紹介
業務用脱毛機の価格相場や導入後に発生する費用を解説
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
エステサロンや脱毛サロンで活躍する業務用脱毛機。導入を考える場合、マシンの本体価格と周辺機器の価格のほかにスペック(基本性能)やサイズ感、デザインもしっかりと比較しましょう。
業務用脱毛機は1台あたりの価格が高額になりやすく、サロン開業にかかる初期費用がかさんでしまう理由の一つにもなっています。この記事では、業務用脱毛機の相場・ランニングコスト・マシンの選び方を中心に紹介します。
業務用脱毛機の相場
業務用脱毛機は、安いものでも100万円前後が相場です。中古品は安いもので数十万円から購入できますが、新品は100万円以上の価格帯が多くみられます。
価格だけをみるとどれも高額に思えますが、メーカーによっては後続がすぐに発売されて古い機種を安く販売したり、メンテナンス性が高く簡単に壊れない堅牢なマシンであったりと、機種やメーカーごとにメリットもあります。
IPL方式は全体的に安価なマシンが揃っていますが、性能が良く照射効率が高いものは200万円以上の価格がつくこともあります。SHR・IPL方式のように複数の方法で照射できるマシンも、性能の高さゆえに高額になっています。
初期費用や導入費用を抑えようとして安いマシンを選んでしまうと、機能面やその他のスペックで妥協しすぎてしまい、あとから後悔する可能性も。
価格も適度に考慮しながら、サロンの収益性を高めてくれるマシン、たとえば「脱毛+フェイシャルケア」のように、脱毛以外でも顧客満足度を高められる機能のついたものを選ぶと良いでしょう。
新品かつ多機能なタイプは500万円を超える場合もあり、導入にあたっては施術メニューを考慮したうえで、複数のマシンを比較しながら決定することをおすすめします。
▼こちらの記事では、業務用脱毛器を中古で購入するメリットとデメリットを解説しています。あわせてご覧ください。
業務用脱毛器を中古で購入するメリットとデメリット
業務用脱毛機のランニングコスト
業務用脱毛機は、マシン本体の価格だけではなくランニングコストも重要です。ショット数が多いほどランプの取り替えが頻繁になるため、単価以外に回数にも注目してマシンを選ぶことが大切です。
ここからは、業務用脱毛機のランニングコストであるランプカートリッジの交換費用、1ショットあたりの単価についてみていきましょう。
ランプ交換費用
マシン本体は資産として償却ができますが、ランニングコストは使用するほど必ずかかるもので、効率の低いマシンほどショット数が多くなるためランプカートリッジの交換が必要になります。
業務用脱毛機は、1台につき数十万ショットが施術できるとされています。
ショット数の上限を超えてしまうとランプカートリッジの寿命となり、交換を検討しなければなりません。
1ショットのみで済むマシンと、往復で2ショットを打たなければ脱毛効果が得られないマシンでは、使用を続けるほどランプカートリッジの寿命に差が出てきてしまうのです。
ランプカートリッジの相場は約10万円程度から、20万円以上のものもあります。ショット効率が良いものほど1回の施術にかかるショット数を抑えられるため、結果としてランプカートリッジの節約になります。
1ショットあたりの単価
光脱毛における1ショットの単価は、0.1円(下回るものもあります)から1円程度です。1ショット当たりの単価によって、そのマシンがどの程度コストパフォーマンスにすぐれているかが判断できます。
ショットとはいわゆる光の照射のことで、ハンドピースを1往復以上行うと、1ショットが2倍になります。往復なしで1ショットのみの脱毛が可能なマシンは、コストパフォーマンス性にすぐれているといえるでしょう。
1ショットでカバーできる広さ(面積)も忘れずにチェックしてください。照射口が広いものほど、1ショットの照射面積を広くとれるため、効率的に脱毛が行えます。
面積が狭いものは、必然的にショット数が多くなります。背中のように広い部位をまんべんなく脱毛するという場合には、照射口が広いものほど効率的であり、費用・時間をかけずに施術が終えられます。
利用者にとっては、何度も光を当てられて熱さや痛みを感じるよりも、スピーディに施術が終えられるほうが安心感があります。顧客の反応も考慮しながら、1ショットあたりの効率性を比較してみてください。
▼こちらの記事ではコスパの高さについて3つの角度から解説しています。あわせてご覧ください。
業務用脱毛機選びのポイントとは?「コスパ」の3つの要素を解説
その他メンテナンス費用
マシンの保証や保険について、保証期間・サポート内容・保険でカバーできる範囲を確認しましょう。
万が一保証期間が短く、サポート内容もそれほど手厚くない場合には、実費負担でメンテナンス費用がかかってしまいます。マシンが保険に加入していなければ、利用者の身に起きたトラブルや機器の不具合・故障への対処もすべて実費負担になります。
利用者の安全と機器の故障を防ぐためにも、マシンのメンテナンスは定期的に行わなければなりません。メンテナンスに時間と手間がかかるものや部品を海外から取り寄せなければ修理できないものは、別途費用が発生します。
マシンの修理を行ってくれる専門の業者やエンジニアが呼べるかどうか、施術によって万が一のトラブルが起きてしまった際に店舗と利用者の双方が利用できる「エステ・脱毛サロン賠償責任保険(ドクターサポート)」が受けられるかについても確認してください。
▼こちらの記事も参考にしてください。
業務用脱毛機のメンテナンスサポートについて解説
業務用脱毛機が高額な理由
業務用脱毛機が高額になる理由として、特殊な光線を照射できる設計に複数の機能を組み合わせていること、マシン本体の軽量化や利便性の向上が理由となっています。
一例として、利用者が痛みを感じたときにすばやく冷やせる「冷却装置」を搭載したマシンが挙げられます。
本体価格以外にも、海外製のマシンは輸入・保守サポートにかかる費用が上乗せされているもの、宣伝費やその他の手数料がかかっているものもあります。
業務用脱毛機の選び方
業務用脱毛機は、マシン本体の価格だけではなく施術にかかる時間やメンテナンス性などを考慮してから導入しましょう。ここからは、サロンを開業する際に検討したい業務用脱毛機のチェック項目を紹介します。
【業務用脱毛機のチェック項目】
- ・価格
- ・施術時間
- ・メンテナンス性
- ・アフターフォロー
業務用脱毛機の本体価格は100万円が目安です。中古品を買い求める際にも、導入費用に負担がかかりにくいものを選びたいですね。
▼こちらの記事では中古で業務用脱毛機を購入する際のメリット・デメリットについて解説しています。
業務用脱毛機を中古で購入する前に知ってほしいメリット・デメリット
次に、施術時間をマシンごとに比較します。一例として、男性のあごから鼻の下のひげに対しては合計で40ショット程度が必要になります。
背中のように広い部位や全身脱毛に比べるとショット数は少なくなりますが、往復で必要なのか否かによって、施術時間が変化することに注意しましょう。
メンテナンス性についても、忘れずに比較したい部分です。ほとんどのマシンは壊れにくく安全性にも配慮されていますが、不具合が起きたときにすぐ直してもらえるのか、また部品の交換がしやすいのか(海外製のマシンは部品も海外製で、取り寄せが必要になることがあります)を確認してください。
業務用脱毛機の導入では、使い方を指導してくれる担当者がいると万が一のトラブルにも対応してもらえるため安心感があります。経験が豊富で、トラブルシューティングを迅速に行なってくれる業者ほどアフターフォローも丁寧に行ってくれるでしょう。
▼こちらの記事では業務用脱毛機の選び方について解説しています。
業務用脱毛機の選び方と注意点について解説
まとめ
今回は、サロンに導入する業務用脱毛機の価格やランニングコストについて紹介しました。本体価格を見る以外にも、長期的な目線でのメンテナンス性能やランニングコストのコストパフォーマンス性をチェックして選ぶことをおすすめします。
ウィズアスでは、サロンの開業支援について集客から運用までトータルでサポートを提供しています。マシンの導入に関するお悩みや困りごと、新規開業を検討中の方はぜひご相談ください。
ウィズアスの「業務用脱毛機」を詳しく見る