年齢がばれちゃう?年齢がでやすい首のシワをしっかりケア
美容にどのくらいお金をかけている?日本と海外の美容相場も比較しました
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
仕事などの関係でメイクやスキンケアなどは最小限にしている人も少なくありませんが、1日のなかでどのくらい美容に時間とお金を費やしているのかが気になるところ。
ここでは、日本人が1ヶ月にどのくらい美容にお金を使っているのかを詳しく紹介。海外の人たちとの比較も行っています。
1ヵ月美容にかける費用の平均は?
株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーが15歳から69歳を対象に行った美容意識と美容行動の調査によると、1ヵ月のうちに美容にかける費用の平均は、女性で以下の通りとなりました。
15~19歳 | 4,327円 |
20代 | 7,593円 |
30代 | 6,204円 |
40代 | 5,928円 |
50代 | 6,560円 |
60代 | 6,669円 |
70代 | 7,439円 |
女性全体 | 6,406円 |
参照:株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミー「15~69歳男女の美容意識と美容行動」
結果をみると、10代でも美容にかけるお金は60代より高く、年齢が上がるにつれて美容を意識していることがわかります。
10代のうちは受験・進学・学校規則などさまざまな理由で4,000円台に落ち着いていますが、20代から30代にかけて6,000円~7,000円の間を推移し、結婚や出産を経て育児が徐々に落ち着いてくる40代には5,000円台に。
しかしアンチエイジング意識が高まってくる50代には再び6,000円台となり、60代以降は7,000円を超す結果となっています。
どんな美容に使ってる?年代別内訳
それでは具体的に、女性の多くはどの分野にお金を使っているのでしょうか。先ほどのホットペッパービューティーアカデミーの調査結果からみていきましょう。
メイク用品 スキンケア用品 ボディケア用品 ヘアケア用品
メイク用品 | スキンケア用品 | ボディケア用品 | ヘアケア用品 | |
15~19歳 | 88.3 | 88.2 | 74.7 | 73.7 |
20代 | 91.4 | 91.7 | 82.0 | 87.5 |
30代 | 89.9 | 94.3 | 87.1 | 93.1 |
40代 | 88.9 | 92.8 | 85.8 | 95.1 |
50代 | 88.1 | 93.1 | 87.9 | 96.5 |
60代 | 90.8 | 94.8 | 89.6 | 96.3 |
70代 | 89.7 | 94.7 | 85.0 | 95.1 |
女性全体 | 89.7 | 92.8 | 85.4 | 91.9 |
10代から70代にかけて、全体的に高い水準なのはスキンケア用品とメイク用品でした。
特にスキンケア用品については、20代からケアに取り組む人が増えており「大人になりメイクをするようになってスキンケアも同時に行うようになった」という推移が見て取れます。
60代以降はエイジングによる見た目の変化に対応するため、スキンケアと同時にヘアケアにも取り組むひとが増えていることがわかります。
▼こちらの記事ではアンチエイジングに効果的なホルモンについて解説しています。あわせてご覧ください。
若返り効果をもたらすホルモンとは?若返りに役立つ方法もチェック!
気になる外国の美容代事情
る株式会社Fun Japan Communicationsが行ったアジア5ヶ国の化粧品使用の実態調査によると、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイのうち、1ヶ月にかける化粧品代のうちもっとも多い金額帯は以下の通りとなりました。
香港 2,001円~5,000円
インドネシア 0~2,000円
マレーシア 0~2,000円
台湾 0~2,000円
タイ 2,001円~5,000円
参照:株式会社 Fun Japan Communications「アジア5カ国化粧品使用の実態 調査結果」
上記のうち、5,000円以上お金をかける人の割合が多かったのはタイ・台湾・香港の3ヶ国でした。美容代がかかるケースというのは、スキンケア用品・メイク用品・ヘアケア用品などさまざまなものにお金がかかっていると考えられます。
反対に0~2,000円とほとんどお金をかけていないケースでは、リーズナブルなコスメや安いスキンケア製品を選んでいる傾向がみられました。
アジア5ヶ国全体での1ヶ月の美容代は、全体の32.4%が2,001円~5,000円となっておりごく平均的でした。しかし台湾・香港では5,001円~20,000円の割合も一定数みられました。
日本と比較してみると、どの国も比較的リーズナブルな美容製品を選んでいることがわかります。また、日本の1ヶ月あたりの美容代は15歳~19歳でも平均4,327円、女性全体で6,406円と、アジア圏では突出していることがわかります。
金額にこだわらず美容にお金をかける人が多い
さまざまな調査のより日本を含むアジア圏では、一定数が美容にしっかりとお金をかけていることがわかりました。
価格にとらわれず、自分に合うコスメを探す人も少なくないため、これから美容に力を入れる予定の方はぜひ調査結果を参考にしてください。
▼参考記事:自分磨きで自分に自信を持つ!実践したい効果的な方法とは?