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業務用ハイフ(HIFU)の種類と導入前に理解しておきたいポイント
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
店舗にハイフ(HIFU)を導入したいと考えていませんか。さまざまなマシンがあるため、選び方がわからないと感じている方もいるでしょう。業務用ハイフは、大きく医療用とエステ用にわかれます。この記事では、業務用ハイフの種類を紹介するとともにマシンの選び方や導入にかかる費用の相場などを解説しています。以下の情報を参考にすれば、店舗に適したマシンを選べるようになるはずです。業務用ハイフの導入を検討している方は、参考にしてください。
医療用ハイフ(HIFU)とエステ用ハイフ(HIFU)の違い
ハイフには、医療用とエステ用があります。医療用とエステ用では、超音波の出力が異なります。
医療用ハイフの出力は、エステ用ハイフよりも強く設定されています。したがって、高い引き締め効果やリフトアップ効果を期待できます。一方で、施術時の痛みは強くなる傾向があります。
エステ用ハイフの出力は、医療用ハイフよりも弱くなります。ただし、照射方式によっては、短時間で広い面を施術することなども可能です。また、医療用ハイフに比べると、施術時の痛みは弱くなります。
医療用ハイフとエステ用ハイフには以上の違いがあります。同じハイフですが、両者の特徴は異なるといえるでしょう。
ハイフ(HIFU)の施術に適している症状
ハイフは、皮下組織・SMAS筋膜まで到達する周波数の超音波を照射して、狙った部位を加熱・熱変性させることでリフトアップ効果や引き締め効果を発揮します。したがって、以下の症状やお悩みなどに適している施術と考えられます。
- 額のしわが目立ってきた
- 目元・目じりのシワ・たるみが気になる
- 法令線が深くなってきた
- フェイスラインのたるみが目につく
- リフトアップを受けたいものの痛みやトラブルが心配
ハイフ(HIFU)は、さまざまな悩みを解決できる可能性がある施術です。
医療用のハイフ(HIFU)の種類
医療用ハイフのマシンには、さまざまな種類があります。代表的なマシンは次の通りです。
ウルセラ
アメリカのメーカーが取り扱っている医療用ハイフマシンです。現在、最も多くの医療機関が使用しているマシンといわれています。ウルセラの特徴は、アメリカでFDA(日本の厚生労働省に相当)からリフトアップ治療に用いるマシンとして承認を受けていることです。一定の効果と一定の安全性が確認されているマシンといえます。モニターが付属している点も特徴としてあげられます。部位を確認しつつ施術を行えるため、ピンポイントの照射が可能です。熱量が高いため、効果が持続しやすいといわれている点も見逃せません。医療用ハイフの中でも、信頼性が高いと考えられているマシンです。
ダブロ
ウルセラをイメージして、韓国のメーカーが製作した医療用ハイフマシンです。一般的には、次世代型の医療用ハイフマシンといわれています。特徴は、広い範囲に対して均等に超音波を照射できることです。エネルギーを分散させるため、従来の医療用ハイフマシンよりも施術時の痛みが少ないと評価されています。ただし、同様の理由で、効果が持続する期間も短くなると捉えられています。したがって、効果を持続したい場合は、ウルセラよりも短い間隔で打ち直しが必要になります。
コントレックス
コントレックスも、韓国のメーカーが製作した医療用ハイフマシンです。特徴は、4つのカートリッジを搭載していることといえるでしょう。したがって、施術を受ける方に合わせて照射できます。また、ダブロと同じく、痛みが少ない点も特徴としてあげられます。痛みに敏感な方でも、施術を受けやすい医療用ハイフマシンと評価できるでしょう。効果はタブロよりも持続しやすい傾向があります。
ウルトラセルQ+
ウルトラセルQ+も韓国のメーカーが扱っている医療用ハイフマシンです。ウルセラと名前は似ていますが、後継機種ではありません。特徴は、2.0mmのカートリッジを使用して繊細な施術を行えることです。出力を細かく調整できるため、痛みを抑えやすい点も特徴としてあげられます。効果が持続する期間は、コントレックスと同程度といえるでしょう。効果を持続させたい場合は、半年に1回程度の打ち直しが勧められます。
サロン用のハイフ(HIFU)業務用の種類
エステ用ハイフは、照射方式で蓄熱式ハイフ・2Dハイフ・3Dハイフなどにわけられます。それぞれの特徴は次の通りです。
蓄熱式ハイフ(SHS方式)
強い出力で超音波を高速連射して、照射面に熱を加える照射方式を採用しているエステ用ハイフです。特徴は、高速連射することで面全体に熱を加えていくことといえるでしょう。一定の技術があれば、ムラなく照射できます。短時間で施術を終えられるスピードも魅力です。A4サイズであれば10分程度で完了します。また、徐々に蓄熱していくため、痛みを感じにくい点も特徴としてあげられます。
2Dハイフ
線状の超音波を2~3秒かけて照射するエステ用ハイフです。施術者に技術があれば、繊細な施術を行えます。例えば、気になる箇所を集中的にケアするなどが可能です。一方で、施術には時間がかかる傾向があります。また、施術者に技術がないとムラができやすい点にも注意が必要です。基本的には、施術に時間をかけられる店舗や技術力に自信がある店舗に向いているエステ用ハイフといえるでしょう。
3Dハイフ
長方形を作るように、超音波を点射(点を連射)するエステ用ハイフです。大きな範囲に対して照射できるためムラができにくい特徴があります。ただし、照射が終わるまで、2~3分程度かかります。この間は手を離すことができません。また、蓄熱式ハイフ、2Dハイフに比べると、痛みを感じやすいといわれています。施術者の技術力を問わず、ムラなく照射したい店舗に向いているエステ用ハイフと評価できます。
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サロン用のハイフ(HIFU)機器の相場
エステ用ハイフは、どれくらいの価格で購入できるのでしょうか。続いて、相場を紹介します。
値段相場
エステ用ハイフの価格は、マシンで大きく異なります。相場を示すと120~500万円程度といえるでしょう。もちろん、これよりも高いマシン、安いマシンもあります。全体的な傾向としては、一昔前よりも安くなっているといえます。技術の進歩とマシンの選択肢が増えたことが影響しています。
100万円以下の業務用ハイフは注意が必要
海外通販サイトやインターネットオークションなどを利用すれば、100万円以下でエステ用ハイフを購入することも可能です。非常に魅力的ですが、積極的にはおすすめできません。さまざまなリスクが潜むからです。性能や安全性を重視したい場合は、相場におさまるエステ用ハイフを購入するほうが良いでしょう。
価格の安いハイフ(HIFU)の注意点
安価な価格で販売されているエステ用ハイフは、粗悪な部品を用いることでコストダウンを図っている可能性があります。安全性・安定性・耐久性とも疑問が残るため、十分な注意が必要です。また、デザインだけ変更して、新しく見せているケースもあるといわれています。このようなマシンを購入すると、最新の施術を提供できません。安価なエステ用ハイフは、トラブルの原因になりえます。価格だけで選ばないことが重要です。
導入費用を抑えてマシンを購入する方法
予算が厳しい場合は、費用を抑えてマシンを導入することもできます。代表的な方法といえるのがレンタル・リースです。
レンタル・リース
レンタルまたはリースを利用すれば、月数万円程度の負担で信頼性の高いエステ用ハイフを導入できます。レンタルとリースの違いは以下の通りです。
- レンタル:レンタル会社の在庫の中から希望するマシンを店舗が借り入れる
- リース:指定したマシンをリース会社が購入し、中長期にわたり店舗が借り入れる
レンタルは短期契約を基本とします。一般的に中途解約は可能です。リースは中長期契約を基本とします。契約期間中の解約は基本的にできません。
サロン用のハイフ(HIFU)機器を選ぶポイント
ここからは、エステ用ハイフを選ぶときに意識したいポイントを紹介します。
マシン保証や保険制度を導入しているハイフを選ぶ
保証を用意しているマシンを選択すると、故障が発生してもスムーズに対応できます。1年以上の保証期間を設けているマシンを選びましょう。また、エステ用ハイフの中には、施術事故補償や賠償事故補償などを受けられるエステ保険を用意しているものもあります。このようなマシンを選んでおけば、万が一のときも安心です。
サポート内容が充実しているハイフを選ぶ
メーカーサポートもチェックしたいポイントとしてあげられます。サポート内容は、メーカーにより大きく異なるからです。導入講習や定期フォロー、メンテナンスサポートを受けられるメーカーを選んでおくと、質の高い施術を安定して提供できます。販売促進サポートまで受けられるメーカーを選べば、売上や集客を向上させられる可能性もあります。
従事者のためにマシンの使いやすさ
もちろん、マシンの使いやすさもチェックしなければなりません。マシンが使いにくいと、お客様に質の高い施術を提供しにくくなるからです。マシンの使いやすさは、メーカーが開催している無料体験会などで確かめられます。
施術の痛みがどのくらいなのか
施術に伴う痛みも、チェックしておきたいポイントといえるでしょう。痛みが強すぎると、お客様は継続しにくくなります。また、痛みを理解していないと、お客様に適切な説明を行えません。施術時の痛みも、無料体験会などで確認できます。
エステ用ハイフで売上・集客アップを目指しませんか?
業務用ハイフについて解説しました。美容意識が高い方から注目を集めているため、導入により売上・集客アップを狙える可能性があります。ウィズアスでは、業務用美容機器を豊富な種類を取り揃えております。
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