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保険制度はサロン経営に欠かせない!保険の内容や料金をチェック
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
保険制度は、これからサロン運営を考えていくにあたり、非常に重要なものです。運営していく中で、どのようなトラブルが起きてしまうのかわかりません。トラブルが起きた時に保険に加入していないようだと、発生した賠償に対応しきれず、経営が大きく悪化してしまう可能性があります。
万が一の事態に備え、賠償責任保険についてよく理解しておきましょう。具体的な内容についてご紹介するので、参考にしてみてください。
サロン経営をサポートする賠償責任保険とは
どのようなシーンで保険制度を活用できるのかご紹介します。主に施術中に起きるトラブルや、施術が原因で発生したトラブルが対象です。
皮膚トラブル
エステサロンで特に多いトラブルが、皮膚トラブルに関するものです。
マシンの出力が適切でなかったり、お客様が極端に肌の弱いタイプだった場合などに発生することがあります。
サロンのトラブル
サロンではさまざまな美容機器を使うわけですが、適切な使用ができていなかったりするとそれらがショートし、火災が発生してしまう危険性もゼロではありません。
また、サロンに設置しているシャワールームで水漏れによるトラブルが発生した場合なども、保険制度で対応できるケースがあります。
盗難
どのサロンでも十分に注意していますが、お客様が施術中にお店に預けたり、置きっ放しにしている貴重品の盗難リスクについても考えておきましょう。空き巣による店舗の盗難トラブルもあります。
すべてのトラブルが保険制度の対象になるわけではない
気をつけておかなければならないのが、何か問題が起きたとして、それらをすべて保険制度でまかなえるわけではないということです。
例えば、医療行為を行ってはいけないサロンでレーザー脱毛に該当する施術をしていたなど、法律違反などを起こしたことによって発生したトラブルは、保険制度の対象になりません。サロン経営者は、きちんと美容に関する法律や許可について理解しておくことが重要です。
▼こちらの記事では注意したいトラブルや、対処法、返金・慰謝料請求などについて詳しく解説しておりますのであわせてぜひご覧ください。
消費者トラブルに注意!脱毛サロン経営者が気をつけたいこととは
サロンに合った保険の選び方のポイント
重要なのはサロンの規模に合わせた保険制度に加入するということです。
少人数なら個人向けの賠償保険
オーナー一人のみで行っているようなサロンは、費用が安く済む個人向け協会系責任賠償保険を選ぶのがおすすめです。
大手損保系は柔軟に対応可能
小規模から大規模まで対応できるのが、大手損保系のサロン向け責任賠償保険です。まずはこちらから検討してみるのも良いでしょう。
賠償責任保険の料金相場
賠償責任保険にはいくつかの種類があり、それぞれ料金が異なるので確認しておきましょう。
専門団体系の保険
美容室の公的組合による保険の「美容所賠償責任補償制度」や、エステ業界で総括団体による「エステティックサロン総合賠償保険」などがあります。料金は数千円~です。
自動付帯タイプの保険
個人で活動しているエステティシャンなどをサポートするための協会がいくつかあり、その会員になることで自動付帯される保険です。年会費12,000円~18,000などの会費があり、その自動付帯となります。
大手保険会社による保険
大手の損保会社によって提供される保険で、各損保会社が美容関連の企業と共同開発した保険を提供しています。安いものだと5,000円代のものもありますが、充実したプランだと30,000円を超えるものもあります。
万が一にしっかり備えて
保険で対応しなければならないトラブルは、いつ発生するかわかりません。サロン経営者が十分に注意していても避けられないものもあるからです。
想定されるトラブルやサロン向けにおすすめの保険は何なのかよく知りたいという方は、「ウィズ・アス」にご相談ください。開業支援にも力を入れているので、万が一の事態にも備えられるようにしっかりとサポートいたします。