脱毛禁忌事項と施術を行えないお客様の条件について確認しよう

更新日:2023.1.4

脱毛にはさまざまな禁忌事項があり、該当する方への脱毛は行えません。
脱毛禁忌事項として代表的なものは、特定の持病を持っている方、体調がすぐれないと感じる方などです。
ただし、サロンによっては施術可能な場合もあります。
そこで、脱毛禁忌事項について確認した後、脱毛ができる可能性があるサロンの条件について解説します。

脱毛ができない方の条件や禁忌事項

脱毛の施術を行う前に、脱毛禁忌事項についてしっかりと把握しておきましょう。

特定の持病を持っている方

癌、内臓疾患、てんかん、光アレルギー、光線過敏症などの持病を持っている方に対しては施術を行えません。
また、アルコール依存症の方、ケロイド体質の方、他の疾患等で通院を行っている方も同様です。
現在通院していなくても、ペースメーカーを使用している方もお断りしてください。

生理中の方

生理中は通常よりも肌が過敏になっているため、赤みや痛みが現れやすい傾向があり危険です。

日焼けをしている方

日焼けは肌の炎症であり、日焼け前の肌色に戻るまでは施術を行うことはできません。

妊娠中・授乳中の方

妊娠中の方、授乳中の方に対しては、授乳が終了した2~3ヶ月後以降から脱毛の施術が可能です。
ただし、出産による体調不良がある場合や、帝王切開による出産であった場合は、さらに期間を空ける必要があるケースもあります。

ヘルペスができている方

ヘルペスができている場合、施術部位以外に発生した場合であっても、ヘルペスが完治するまでは脱毛をすることができません。

アトピーの薬を塗っている方

アトピー性皮膚炎の方で、薬を塗っている場合は施術不可です。
肌の状態が良好であり、薬を塗っていない状態であれば脱毛ができる可能性もあります。

カウンセリングを行って脱毛ができるか判断

脱毛禁忌事項に該当しないかどうかは、綿密なカウンセリングを行って、スタッフとサロンで適切な判断をすることが重要です。
脱毛が受けられない方に対して施術を行えば、トラブルに発展する可能性は高くなります。
カウンセリングを徹底し、脱毛禁忌事項に該当するところがないことを確認しましょう。

▼お客様へより安全性の高いサービスを提供するためには、脱毛施術者への教育を万全にすることが必要です。
こちらの記事では脱毛施術者教育問題について詳しく解説しておりますのであわせてぜひご覧ください。

脱毛施術者教育問題への向き合い方と脱毛サロンの安全性について

脱毛禁忌事項を確認して安全な施術を

脱毛サロンで施術を行うにあたって、脱毛禁忌事項を把握しておくことは必須事項と言えます。
不要なトラブルを招かないためにも、カウンセリングを丁寧に行い、脱毛禁忌事項に該当していないことを確認するようにしましょう。

まずは、体調がすぐれないと感じたら医師との相談の上、健康状態が良いとの診断が必要となります。

S.S.C脱毛のように肌への刺激が少ない脱毛機を導入することも、トラブルの回避には有効です。
「ウィズ・アス」では肌へのダメージを最小限に抑えた、最新型のS.S.C脱毛器を取り扱っています。
体験会では施術の様子や効果を見ることもできるので、実際に見て導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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